2007-07-01 [長年日記]
_ 舞妓Haaaan!!!
すごいなぁ。
屋外のロケはかなり金沢だ*1。梅の橋の上に立っておいて思いっきり京都って言うのもすごいけど、パトカーの横腹に石川県て出てましたけどいいんですか、あれ。
最近金沢はロケ多いみたいね。
*1 西茶屋街、浅野川(梅の橋、主計町)と武家屋敷、香林坊
2007-07-02 [長年日記]
_ スラッシュドット ジャパン | +Lhaca 1.21の修正は不十分
なんとなーくいやな予感はしていたのですが。
つか今まで致命的に困ったことはほとんどないのですが、破損チェックなどの失敗メッセージが全然出ないっていう仕様もちょっとすごいなと思った。
※ たまに展開できないものなんかは DLL を利用する他のアーカイバを使ってたかな。
2007-07-03 [長年日記]
_ www 付きのアクセスを redirect することにした
以前 tDiary を port forward 越しに使うと一部おかしい で書いていた、www 付きでもアクセスできるけど permalink は一つになってほしいという要望、どうも解決しているらしい。
無印吉澤 - このサイトが出力するRSSって、何かおかしくなってますか?(続報)
最近「あわせて読みたい」経由で他のサイトを見ることがよくある。これもその一つ。でまぁ makerss.url を設定しようかとも思ったんだけど、「あわせて読みたい」に www 付きの自分のサイトが出てくるのが気持ち悪いので、www 付きアクセスをみんな redirect することにした。
実際には
DOCUMENT ROOT に
RewriteCond %{HTTP_HOST} www\.aligach\.net [NC]
RewriteRule .* http://aligach.net%{REQUEST_URI} [L,R=301]
を置いて、/diary/ に
RewriteCond %{HTTP_HOST} www\.aligach\.net [NC]
RewriteRule .* http://aligach.net%{REQUEST_URI} [L,R=301]
RewriteBase /diary/
RewriteRule ^([0-9\-]+)\.html ?date=$1
を置く形になってしまったんだけど、これ RewriteBase なしで一本化できるような気がするんだけどなぁ。なんかうまくいかなかった。検証環境用意してログを吐かせて調べるのも面倒くさいんでこのまま行っちゃうけど。
2007-07-04 [長年日記]
_ Fastladder 試してみた
Fastladder : RSS / Atom feed reader
なぜなら livedoor ID をあまり取りたくなかった&ほしい ID はどうせ取れなかったので livedoor Reader は使ったことなかったのです。
で、初めて livedoor Reader を*1使ってみた感想は、
- 確かに閲覧は速い
- でもあのアイテムを移動する時の「うにょん」ていう効果がなくて寂しい
- うっかりフィードを開いてしまっても新着アイテムがいきなりなくなってしまわないのが嬉しい(Reload するまでは既読にマークされても開くことができるのかな?)
- ハイライトがちょっとまぶしい
- 閲覧中のフィードに対して share の状態の変更がすごくやりにくい
- 基本 public でほとんどいじる必要ないっちゃないんですが
- フィードリストの方の文字のサイズが変わらないのでバランスが悪くなってしまう
- フィードリストの幅って変更できないの?
といった感じ。bloglines を使っているので基本的に bloglines との比較になります。
見た目については最終的には user css が炸裂すればなんとでもなるんだけど、フィード管理の部分はちょっとどうにかしてほしい気もする。まぁ優先順位が低いってことなんだろうけど。subscribe のときに設定できるし、そんなにいじらないしね。まとめて opml import した初回くらいしかこんなことは感じないのかも。
*1 チガイマス
2007-07-05 [長年日記]
_ Fastladder 用 user css
例によって Gecko で。
@-moz-document domain("fastladder.com") {
#subs_buttons {
line-height: 1em !important;
padding-bottom: 0 !important;
margin-bottom: 0 !important;
}
#subs_toolbar {
line-height: 1em !important;
padding-top: 0 !important;
margin-top: 0 !important;
}
#subs_container {
direction: ltr !important;
}
#subs_body {
font-size: 11px !important;
}
h2.item_title {
padding: .2em !important;
}
.item_info {
font-size: 90% !important;
}
div.item_footer {
padding: .2em !important;
height: 1em !important;
}
.widget {
margin: 0 !important;
}
.hilight {
background-color: #ffffec !important;
}
.body {
font-size: medium !important;
}
body {
background: #fefefe !important;
}
h2.item_title a {
color: #253457 !important;
}
}
今回いちばんのポイントはハイライトかと思いきやフィードリスト部のスクロールバーが左側に出るところでした。しばらくスクロールバーの存在が分からず固まってしまいました。まぁ検索できるんで要らないっちゃ要らないし、恐らく「スクロールバーなぞに頼る操作方法は遅いのだ」というメッセージなんだとは思いますが、とりあえずビビるので右側に出すようにしました。こんな方法があるとはちょっと予想してませんでしたが。
あとは本文サイズを小さくしたのに合わせてフィードリストも小さく、12" XGA 使いのサガとしてとにかく padding, margin を削るという作業に出ています。
ただなんだなこれ。フォルダ開きっぱなしにするとかフォルダ単位でフィードを読むとかっていう bloglines に思いっきり依存した読み方をしていたので、やっぱちょっとつらいな。
[追記]まとめて開く機能をつけちゃうと、細かく prefetch してサクサク感を演出するっていう動きを再現できないからその機能がないのかも。なるほどな。
2007-07-06 [長年日記]
_ Fastladder から bloglines のよさを知る
Fastladder というか livedoor Reader のよさとして豊富なショートカットキーがあると思うんだけど、ちゃんと見ると bloglines にもよく使うショートカットキーは用意されているのね。今まで j, k しか使ってなくて、フィードアイテムのオリジナル記事を開くときは愚直にマウスを使っていたんだけども、これって o ( bloglines ) や v ( Fastladder ) で開くことができるのね。なんてこった。
そして bloglines を改めて見てみると、メールアドレスを作る機能なんてものを見つける。これは通知用メールなど、読むだけでよいメールについては、bloglines 上に無制限に設定できる特殊なアドレス宛に送るようにすることで「それpla」とか言わなくても労せず bloglines 上で読むことができる機能。これいいなぁ。
RSS リーダーとしての違いとして残る大きなものは自分の登録したフィードを検索するインターフェイスとピン留め一覧かな。
登録フィードの検索は、実は新着のあるフィードしか表示しないようにしてると使いものにならない。現状(フォルダの中に畳まれているとしても)表示されているフィードからしか検索できないから。ピン留めリストは未読消化を助けるので単純によさげ。
あ。忘れてた。Fastladder はうっかりフィードを開いてしまっても大丈夫って違いがあったな。
うーん。bloglines のスピードそのものには実はそんなに不満なかったので、安定動作するなら bloglines でいいような気もしてきたな…。よく見るといろんな機能があって*1結構便利そう。特に bloglines 上にアドレスを作れるサービスってのにはかなりまいった。シンプルな RSS リーダーとして未読消化は Fastladder の方がガンガン支援してきてくれる感じで、現状未読がよく溜まる自分としてはこれは嬉しいんだけど、ショートカットキーをもう少し積極的に使いこなしていけば、bliglines でも、もう少し状況はよくなるような手応えも感じつつある。
いやーなかなか面白いな。
*1 いろんなパターンで検索できてその結果のフィードをそのまま bloglines 上に登録できるなど。
2007-07-07 [長年日記]
_ 苦行
うちの機械と回線の遅さを再認識したというかなんと言うか。
うちで Fastladder を試したら Bloglines って遅いなーと思うようになってきた。しかし移行しようにも keep new の記事がやたら多く、これをなくしてしまわないことには。とりあえずドカドカと open してささっと読んで要りそう*1なら del.icio.us に突っ込んでいく、という作業をくり返している。つらい。
Camino だから遅いのかしらんと思って Safari にしてみたけどさすが Safari 1.3、JavaScript 周りの処理は速くはない。
今週は本を読もうと思っていたんだけど、なんかいつも以上に画面にへばりつくことになってしまった。肩と腰とヒザがつらい。
*1 基準は、何かの拍子に検索したときに引っかかってくれると嬉しいかもしれないと思うかどうか
2007-07-08 [長年日記]
_ ソーシャルブックマークの全文保存と形態素解析で連動したフィードリーダ
そんなものがあったら便利なのかもと思い始めた今日この頃。
何かと言うと、
- ブックマークした記事を全文保存
- 保存した記事を解析してキーワードクラウド*1を生成
しておいて、
- 登録したフィードのアイテムのうち、上のキーワードクラウドにマッチするものを自動的に recommend してくれる
そんなフィードリーダ。実は Yahoo! の API でかなりのところまで行きそうな予感。
ポイントは
- 人間のつけたタグとは別に自動抽出のキーワードでクラウドを作っておいて、それをフィードアイテムの内容と比較してオススメしてくる
ところ。
スーパーハカーな皆さんがサクッと作ってくれることを期待。
※ ついでにこれがオープンソースで公開されればわざわざ Diigo に保存する必要なくなるな。
*1 なんて呼んだらいいんだろ?
2007-07-09 [長年日記]
_ user.js creator ってないんかな
あるいは Mozilla アプリのデフォルトの設定を変更する方法。この日の日記は実際には 7月10日に書いています。
Mozilla アプリで同じ設定をバラまきたい
Mozilla アプリの設定ダイアログとか about:config で「デフォルトから変更したものだけ」を抽出して user.js に書き出してくれるものってないかなぁ。
何に使うかというと、
同じ設定の Mozilla アプリを大量に deploy したい
っちゅーことなんですが。prefs.js 直書きしてってもいいんだけど、できれば設定変更してほしくないものを user.js の方に書いておきたいということで、その特定の設定だけ user.js に書き出してほしいわけ。もしくはアカウントごとの設定の部分なんかもうまい具合にスクリプトとかで対処できるといいな。つかスクリプト書けってか。うーん。Mozilla の profile データの扱いを wrap してくれるライブラリがほしいな。
というかそもそも、prefs.js や user.js を使う以外にいい方法あるのかな? Mozilla.org な人たちには何かノウハウあるんやろか。
システム管理者はもうひとつの方法として user.js ファイルを app_dir/defaults/profile/ に置くことができます;こうすると user.js のコピーを新しいプロファイル全てに置くことになります。 この方法には、スタートアップのたびに環境設定をシステム管理者によって設定された デフォルトにリセットできるという利点があります。それには注意が必要です。 通常ユーザは自分のプロファイル・ディレクトリにアクセスする権限をもっているので、 方法を知っていればデフォルト値を変更できるのです。 もう一つ不利な点としては、既存のプロファイルには効果がないことが挙げられます。
ほっほー。これならユーザーが変わって新しくプロファイルを作るときにもデフォルトの値が反映される。これはいいな。
あとはできるだけ楽に user.js を作成する方法と、アカウントごとの設定を「うまい具合*1」にする方法が分かればいいんだな。後者は結構難しそうだけど。
例えばアカウント独自の設定項目について、どのアカウントでもこの設定にしたい、っていうのをサクッと実現するにはどうしたらいいんだろ?
mail.identity.default.*
こんな設定項目があるな。これか。これっぽいな。
ついでに、
なんてものも見つけたけど、基本的に Windows でしか動かないし、どうも思っていたものと違うような気がする。というか最初の入力以降はうまく動かなかったんだけど。
実際にやってみた
今回やりたかったのは Thunderbird. HTML メールを送るなとか、開封確認に答えるなとか、そういう設定を毎回やるのは面倒なので、デフォルトを書き換えようと思い立った。散々探したけど便利ツールはないっぽいので、
を参考*2に、地味に
- 2つ新しいプロファイルを作って
- 片方を好みの設定に変更し
- prefs.js の diff を取ってコピペ、必要ならオリジナルの設定項目名 .*\.default\..* などを推測
という方法になりました。user.js で固定しなくてもよい項目もあったので、
defaults
|-- pref
| `-- all.js ← prefs.js になる
`-- profile
`-- user.js
に書いたところ、予想通りに反映されるようになりました。spam の設定はヘッダを利用する項目がサーバの方にあるらしく、
- mail.identify.default.*
- mail.server.default.*
の辺りに書いておくといろいろ楽になるようです。奥が深い。ただ、当初の予想に反してスクリプトはまず書かなくてもいいので、そこはよかった。
2007-07-10 [長年日記]
_ Excel 検定のレベルを上げるってのはどうだろう
読者10人と考えた「Excelレガシー」再生への道:ITpro
いきなり脱線して、レガシーをどうするかから離れて遺産を残さずに資産を残すにはどうしたらいいだろう、というところに問題意識が集中してしまったので、そこだけ書きます。というのも、自分は Excel レガシーには困ってないからです。ということで世迷い言を言ってる可能性はありますが、そこら辺を踏まえて読んでください。
個人的にはですが、Excel VBA は絶対にやんないっすね。分からないからとか、やれと言う上司がいないからというのもあるわけですが、やはり危険な匂いがプンプンするからです。これは別に内部統制がどうとかで最近言い始めたわけじゃないです。それは
データとアプリが一体化していいのはパーソナルユース限定
だと思うからです。iTunes とかね。
基本的なスタンスは、専門性の高くない人が個人で頑張って Excel を活用することまでは否定しないが、システムを専門にする人間は作っちゃダメ、という形。これは、専門性の高くない人ならそれほど大規模なものは作らないだろうから、というのと、そこまで禁止するとお互いにギスギスして仕事しにくいからです。難しいのは作り込み終わった Excel アプリを直したくなってしまうケースなんですが、これも手を出さないようにしてます。
どうしても必要ならExcel の外にひっぺがして別なものを作ります。この際は当然データ構造も明確に定義しますし、アプリ側も保守が可能であることを前提にフツーに作るわけです。
こういうのは Excel じゃないものに当てはめてみればすぐに分かるんじゃないかと思います。例えば細かい sh スクリプトが何本も絡むようなものって、組んでる最中は早いんですけど、あとで大変だなと思うわけですよ。そしたらこれはもうちょっと高級なスクリプト言語にして一本化すべきだなとか、ライブラリにすべきだなと思いますよね。スクリプト言語にすればドキュメンテーションも楽になることが多いですし。
もちろんシステムを専門にしない人には基本的にその辺の嗅覚がないわけですから、頑張り過ぎちゃった場合には大変なものが残ることはあります。Access とかね。
で。
ちょっと思ったのは、あえて EUC の分野にも構成管理やコミュニケーション、ドキュメンテーションの重要性を持ち込んじゃうのはどうだろう? というか恐らくですけど、シスアドの教科書には構成管理はともかく残りの二つは載ってると思うんですよね。Excel などのマクロを組み始めるというのはすでにシスアドの世界に足を踏み込んでいるものと看做して、検定や参考書にその世界の知識、ノウハウも載せていくべきなんじゃないでしょうか。
いや難しいのはよく分かりますよ? ただ、アプリを作った場合はその後の責任も考えるようにしましょうという、雰囲気や流れは作っておくべきじゃないかなと思うわけですよ。むかーしワタシ表計算検定なるものを受けたことがありまして、当時は Lotus1-2-3 のマクロだったわけですけど、その試験ではやはりマクロが組めるかどうかで話が終わってるわけです。恐らく現在の検定も似たようなもんじゃないかと思うんですけど、ここに、
マクロを組む際、あるいは組む前に注意すべきこととして、
- そのブックはみんなが使いますか?
- みんなが使う場合はどういう作業ができたらよいか、どういう機能がほしいかをまずみんなで相談しましょう
- あなたはいつまでその作業に関わりますか?
- それは引き継ぎ可能ですか?
- マニュアルや内部動作の資料をちゃんと作っておきましょう*1
- 具体的な残し方
てな辺りを、もう試験内容として組み込んでしまうべきなんじゃないかと思ったわけです。
いやまぁ、現存してる Excel レガシーには何の効果もないですけど、今後ね、今後どうしたらいいかというときに、少しはマシになるんじゃないかな、とね。
……。
だから先に書いたでしょ! 話ずれてるって! べつに Dan メソッドじゃないよ!
*1 Excel そのものにそういう機能が組み込まれればいいんだろうけど、ほんとに実現したらますます Excel きらいになりそう。
2007-07-11 [長年日記]
_ 結局 Fastladder に乗り換え

Bloglines の遅さに気づいてしまってから、とにかく keep new していた記事をやっつけていた。非常に苦しい戦いだったが、どうにかほぼすべて keep new を purge し、Fastladder へ乗り換えた。いやー快適快適。改めて見るとやはり目にまぶしいポイントが何カ所かあるのでさらに user css をいじる。うむ。こんなもんか。
スペースキーの挙動を上書きされてしまっているのはちょっと残念だが、これは慣れるしかないかな。こういうのって Greasemonkey とか使わずにユーザーサイドで上書きできないよねぇ?
[2007-07-12 追記]
できた。
なんとなく目がスルーしてた。
Fastladder を使うような人はスペースキー読みしてる人が多いような気がするんだけど、そんなことないのかな? スペースキーの動作はデフォルトで1画面スクロールにしておいてほしかった。
_ TrackBack を削除
さっき TrackBack を削除した*1。
理由は、リンク先がその記事には全然関係ないから。
これ、自分にとっては当たり前だったはずなんだけど、基準を忘れてしまっていたのか、しばらく悩んでしまった。
内容には確かに共通項は多い。しかしこっちの記事には何も関係がない。なんというか、Web サイトを離れてみたときには、TrackBack 送信元の記事を書いている人の行動と送信された記事を書いたワタシの行動には共通点があるわけだけど、記事としては関連がないという状態。当然、リンクもない。
TrackBack の仕様上、リンクしてきていようがいまいが TrackBack を打つのは自由なわけだけど、たいして有名でもなく、機械的に打ち付けてくる spam の被害もたいしたことのない本サイトでさえ、まったく言及のない TrackBack がきてみると、やはりこれは要らんなぁという思いをあらたにした次第。まぁ言及リンクがない = spam だとまでは言うつもりはとりあえずないんだけど、その記事の内容に関して検索するとうちのサイトは現在結構上位なので、やっぱトラフィック欲しさの spam 行為に近いなーというのは感じた。これが言及リンク集を作成しているのでうちにもきてくれ的な TrackBack であればまったくそうは思わないんだけどね。そうすっとやっぱ判断基準としては言及リンクがないのは削除、というので正しいような気がするな。
うーん。なんでかな。なんかちょっと悩んでしまったのでメモを残しておく。
*1 実際には tDiary 2.1 の仕様に則って削除ではなくて非表示
2007-07-12 [長年日記]
_ チョーいまさら Classic Mac から Switch する方法
いちばんやっかいなお気に入りとメールについて。なんか前にも書いたような気がしないでもないけど。
※ 調べたのがいつかも忘れたので 2007-07 現在の状況と合っていない可能性もあります。ご注意ください。
以下はある程度データの将来性を考えていた人には無縁の話です。何も考えずに Classic OS で安穏と過ごしてきた人、またはそいつらの面倒を見なきゃならない管理者の方々には多少参考になるかもしれません。
移行先としては OSX を考えていますが、Firefox や Thunderbird などのアプリへの移行ができてしまえば、このデータは Windows にも Linux にも持って行くことができます。
ブックマーク
MacIE のお気に入りは Windows 版とは違い、Favorites.html という名前で保存されている。(いわゆる Netscape 方式なんて言うとトシがバレますかそうですか。)
で、これを取り込むには
- 初期設定の中の IE の Favorites.html を探し出して
- Firefox(Camino) では移行ツールを使って
- Safari では隠しメニューの Debug メニューを使って
取り込む。
Safari での Debug メニューは隠しメニューなので、例えば移行する機械が大量にあって面倒くさいという場合は1台取り込み用の機械を用意して、その Safari で取り込んで、できあがった Bookmarks.plist を丸ごとガバッとコピーするっていう方法でもよいと思う。
iCab もたぶんイケるんじゃないかな。
メール
Thunderbird への移行を基本としています。
Netscape や Mozilla 系から
Netscape や Mozilla 系のアプリを使っている場合は基本的にほとんどそのまま移行できる。
統合アプリからスタンドアロンアプリへの移行はそのままではできないので、必要なデータを別々にコピーしてやる必要がある。ただしこれは意外に面倒というか、パスワードの情報まで含めて全部一気に持って行くのは難しいと思う。
ただまぁ変換作業は基本的に不要なので、必要なファイルの在処を突き止めてコピーするだけでよいはず。
Outlook Express から

これはいちばんハードルが高い。ズバリ言うと、Classic 環境の動く PPC Mac の OSX マシンがないと移行できない。はず*1。
Outlook Express のデータをインポートできるフリーのツールは OSX 標準の Mail.app しかないです*2。少なくとも Thunderbird では取り込めません。
そこで多少トリッキーですが、いったん OSX 標準の Mail で取り込みます。これは非常に多くのメールソフトに対応しています。ただし、AppleScript で Classic アプリと通信しながら取り込みを行うので、Classic アプリが立ち上がる、要するに Classic 環境のある PPC Mac でしかこの方法は使えません。
ではその方法は、
- 取り込み用の機械に OE のデータを持ってくる
- Documents/Microsoft ユーザーデータ/ユーザー/ 以下にユーザーごとにフォルダができるんでその中へ
で。Mail.app への取り込みは恐らく難しいことはないと思います。Mail.app をそのまま使う人はそれでオーケーです。
問題は Thunderbird など他のアプリへ移行する場合ですが、メールデータを mbox 形式で書き出さないといけません。これは
- フォルダ単位に
- メールを全選択して
- [ ファイル ] → [ 別名で保存 ] で 「メッセージソース」形式で保存
します。これで添付ファイルも含めて mbox 形式で保存できます。(どうして素直に mbox 形式と書いてくれないのだろう。)
あとはこれを移行先のソフトのメールボックスの場所に持って行くだけです。
アドレス帳
これも Outlook Express から Thunderbird への移行を基本とします。中継地点として OSX 標準の AddressBook を使います。
- AppleScript を使って OE から取得する機能があるので、メールと同じ要領で取り込み
- これを vCard で書き出し
- vCard to CSV Converter とか使って CSV や LDIF に変換
- これを Thunderbird のアドレス帳などで取り込む
ただし注意しないといけないのは
- OSX版 Thunderbird のアドレス帳は UTF-8 でないといけないのに、どうも変換後のデータは SJIS になっている
- 姓名のそれぞれのデータから生成される表示名が「欧米か!」なので、この順番をひっくり返さないといけない
つーことでこんなスクリプトを用意して場当たり的に対処。
#! /usr/bin/ruby -Ku # # UTF-8 に変換 # 3列目に入っている表示名を姓名ひっくり返す # require 'nkf' while ( line = gets ) line = NKF.nkf( '-w', line ) cols = line.split( /\t/ ) name = cols[2] names = name.split( ' ' ) cols[2] = [names[1], names[0]].join( ' ' ) puts cols.join( "\t" ) end
チョー決め打ち。CSV という名前のはずのタブ区切りテキストを対象としています。使えそうならどうぞ。Tiger の Ruby 前提。
Windows 版の Thunderbird に取り込むなら SJIS のままでいいです! ちっくしょー。
つーかデータの将来性はちゃんと考えろ!
2007-07-16 [長年日記]
_ アンビエント・ファインダビリティ読了
読み始めてすぐに興味を失ったりしていた アンビエント・ファインダビリティ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅(ピーター モービル) をようやく読み終えた。本当は出始めの頃から興味はあったんだけど、なぜかなんとなく敬遠していた本。
副題に「ウェブ、検索、そして…」って書いてあるから意を決して買ったんだけど、内容的にはウェブはあんまり関係ないというか、まぁ現実社会で人間はウェブという情報ファーストフードを大量摂取してぶくぶくに太って身動き取れなくなっているケースも多いんじゃねーの?という警鐘的な内容*1の方に大きく興味を引かれたというかいやな気分にさせられて、その印象が強くなっているところ。
逆に面白かったのは序盤の wayfinding(経路探索)のところで、人間を含めて生き物がどのように自分の周辺の環境を認知、識別、記憶し、経路を正しく導出するかというくだりは非常に興味深かった。ただし、テキストベースのドキュメントやメタデータをもとに情報のフィルタリングを半自動、あるいは全自動で行ってそれを判断材料にしている人間は、次の世代ではもう生の現実世界における経路探索能力を失ってしまうのではないかという、超悲観的な予想を勝手に立ててまたいやな気分を味わわされることになるのだけれど。
まぁいやな気分になってしまうのは、自分がコンピュータだの IT だの大好きなクセして、それが明るい未来を生み出すとは思えないというか、だからこそ逆に人間が生き物としてこの世に生きていることをどう捉え、どのように人間は生き、また次代の人間を育てなければいけないのか、ということをちまちま思い悩むのが好きな人間だからだろうと思います。きっとこの本のせいではないです。
内容は多岐に渡り、どうも発散してしまって結局なんだったのだろうという印象も残るが、いろんな学問分野への入り口が開かれている点は、理解しやすさや説明の丁寧さを除いて、とりあえず初学者にオススメなのではないかと思った。情報科学とか認知科学とかその辺の分野が割と近しい人向けというか。あと情報リテラシーを真剣に考えなければいけない教育方面の人も。
読み方としては、割とこの本の根底に流れている精神だと思うけど、各自が自由に自分の好きなフィールドに勝手に引き寄せてタグ付けすればよいのだなと感じた。正確な理解や内容の整理を意識過ぎてはいけない本なのだ、きっと。
*1 もちろんそれだけじゃないよ
2007-07-17 [長年日記]
_ Debian etch の Trac 0.10.3 に Web Admin Plugin
WebAdmin - The Trac Project - Trac
インストールは
TracPlugins - The Trac Project - Trac
の通りに
sudo easy_install http://svn.edgewall.com/repos/trac/sandbox/webadmin
ってやったらあっけなく済んだ。インストール先は
/usr/share/trac/plugins/
ではなく
/usr/lib/python2.4/site-packages
の方だったけど、trac.ini の方で enabled にしたら普通に認識してくれたのでよしとしよう。
あとは user をコマンドラインから
trac-admin PROJECT permission add USER TRAC_ADMIN
してやると、Web の方でいちばん右端に Admin タブが現れるので、これ以降は Web 上で管理できるようになる。user とか group 作った方がいいんだろうけど、今のところそんなに複雑な管理してないから、ここら辺はまだ放置でいいかな。外に公開もしてないし。
※ trac 0.11 ではこれは core package に入るらしいのでますます楽になるのね。
2007-07-18 [長年日記]
_ メールに対する正しいウィルススキャンの方法とは?
えーと最近の fw とか anti-spy とかそういう系統のことは何も考えていません。あとサーバ側で動作するアンチウィルスのことも考えてません。とりあえず MUA 限定。
メールについてウィルススキャンするタイミングって、
- 受信時
- 送信時
- メールボックス操作時
- メールをプレビュー、あるいは開くとき
- 添付ファイルを開くとき
くらいかなと思う。
で、いま個人的にいちばん問題だなと感じているのは 3 のメールボックスを操作した瞬間のスキャン。多くのメールソフトでメールボックスは「1フォルダ : 1ファイル方式」であり、つまりフォルダが数百MB とか GB クラスのオーダーに達している場合、メールボックスの操作をするたびにそれだけの巨大なファイルを常にスキャンしている状態になるはずである*1。
それって使いものになるの?
普通に考えてただでさえ重たい巨大なファイルの操作なのに、そこにウィルススキャンが常に割り込んでくるという状態で、果たしてメールソフトをまともに使えるのだろうか? というか、実際に全然使いものにならなかったんで、メールボックスの入っているフォルダをリアルタイムスキャンの除外対象にしたところ、信じられないくらいに軽くなったんだけど、
この対処ってやっちゃダメ?
なのかどうかがイマイチ判断できないのが困ったところ。
上のリストで「メールボックスの操作」を、「メールをプレビュー、あるいは開くとき」とわざわざ分けているのは、メールボックスの操作には例えばフィルタによってメールを自動的に振り分けるとか迷惑メールを判定してジャンクフォルダに振り分けるなどの操作も含まれるからであり、またこれはユーザーが毎回手で操作するものではないので、「うっかり感染」の可能性の低い動作だと思うからである。可能性が低いと思っているからリアルタイムスキャンの対象から外したわけだけど、これを外しちゃった場合にどこまで影響が出るのかイマイチつかめていないので不安だ、というのがこのエントリの趣旨なわけ*2。
基本的にメールとウィルスの関係は
- メールソフトそのものの脆弱性を利用したウィルス
- 添付ファイルにウィルスを付加して他のアプリから感染
- URLハンドラ周りの脆弱性を利用したウィルス
の3パターンだと思うんだけど、恐らく上の対処をした場合、1 のメールソフトそのものの脆弱性によるウィルス感染を防ぐことが難しくなると思う。
ただし、その場合も「受信時とメールボックスへの保存時の間」でスキャンを掛けてくれれば問題ないような気がするんだな。要するにアンチウィルスソフトがメールソフトのプラグインのような形で動作するか、あるいは pop proxy として動作していれば、超巨大なメールボックスファイルを毎回相手にしなくても安全性を確保できるんじゃないかと。
だから、メールソフトのプラグインや pop proxy, smtp proxy として動作するアンチウィルスソフトであれば、メールボックスのファイルを他のアプリの使うファイルと同じようにリアルタイムスキャンしておかなくても、安全性はあまり損なわれないと言えるかなと思うんだけど、どうだろう?
どうでしょうか?
教えてエロい人!
というか、重いのとは別に「1フォルダ : 1ファイル方式」のメールボックスに対してリアルタイムスキャンを掛けるのって、
誤作動した場合のダメージがでかすぎる
と思う。それだけ考えてもメールボックスファイルそのものへのリアルタイムスキャンは外した方がいいように思うんだけど、どうでしょうか。いやね、メールソフト以外でも開くかもしれないじゃんという反論はすぐに自分でも思いつきましたよ。でもねぇ、現実に全然まともな速度で動かないんだもの。多くのメールソフトの実装が「1フォルダ : 1ファイル方式」なんだから、こういう工夫ってアンチウィルスソフト側で考えるべきことじゃないの? なんでユーザーが悩まなきゃいけないんだ。
_ 窓から投げ捨てても大丈夫なのか
ドイツ男性、窓からパソコン落下もおとがめ無し | ワールド | Reuters
警察のスポークスマンは「誰にでもそう感じた経験があるのでは」と語り、パソコンを投げ落とした男性の気持ちに共感を示した。
いやーだからってなぁ…。
あとお約束だけど OS とアプリは何使ってたの?
2007-07-19 [長年日記]
_ PHP 4 からの移行の手だて
例によって未来の日記を書く。
今回はほぼ全面的に賛成。
問題は大きく分けて二つで、
- 現在動いているものを PHP 5 に移行させるためには基本的に PHP 4 でも 5 でも問題なく動くようにしないと移行できない
- つまり両方の検証環境を用意しないといけない
かな。
で、1 だけでも大変なんだけど、実は 2 がかなり大変。つまり、4 から 5 へのアップグレード自体が不可能なケースもあり得るので、システムのダウンタイムをどれだけ短くしたうえでリプレイスを行うか、という判断が必要になることがある。これはもはや開発者だけの話では済まない。
例えば Apache を変更せずに済むなら二つのバージョンの違う mod_php を抱えた Apache を別ポートで動かして rewrite するだけで対応できる場合もあるし、Apache そのもののバージョンや関連するライブラリの影響で、jail や VPS のような環境を用意して移行準備をしなければいけない場合もあるだろうし、極端な話 OS の根っこから入れ直しになる場合もある。IP アドレスも機械も潤沢に余ってて何の苦労もないならまったく別な機械を新規に立てて新しい環境をガシガシ作ってそのまま移行すればいいけど、そうでなかったら?
ただ、常に二つ以上のバージョンを動かせる用意はしておくべきだよね、とは思う。そのとき、常に物理的に別な機械を用意できるとは限らないので、仮想化の技術は絶対にあった方がいいなと思った。新しい環境の準備が楽だし。あと自動でバージョンが上がって自動で動作チェックを行うような仕組みを用意できるならしておくといいね。ここまでできてるところはかなりレベル高いと思う。できればそういうところで働きたいもんだ。
ところで、「もっと洗練された開発環境」って具体的になんだろう、ドキドキ。
2007-07-20 [長年日記]
_ 説明書ファイル
※ さらに未来の日記を書く。
なるほどこういう名前の商品があるのね。CD や DVD だけが入るファイルってのはたくさんあるけど、あれって自分で焼いたもの以外は整理しにくいしなーと思いながら先日電気屋をフラフラしていたら見つけたもの。
あんまり真面目にカタログと首っ引きで調べる気もなかったし、こういうたまたまの発見は結構嬉しい。
写真はブラック(それしか Amazon に画像がない)だけどクリアのものもある。クリアの方がうっとぉしさがなくていいかも。あと、取説だけでなく、パッケージのコピーも入れとくと探しやすくていいかも。取説とメディアだけだと、目で探すときにどれが何かすごく分かりにくそうだから。
こういうモノ系はあまり得意じゃないんだけど、本当はもうちょっと吸収しておかないとまずいよな。
_ NeoOffice 2.1 調子悪いのはスペルチェックのせいか?
なんか beta の頃の方が安定してた。
どうも正式版になってからファイルを開くときにえらい悩むことがちょくちょくあって、どうにもならないので強制終了すると、次からは起動するたびに回復を試みてまた延々悩むという非常に邪魔くさい動作をする。データの形式が変わったとかそういうことはなくて、以前とまったく同じスタイルのタブ区切りのテキストを読ませているだけである。変わったのは NeoOffice のバージョンだけ。
パッチが出るたびに直ったかと思って期待するんだけど、これと言って何かが良くなってる様子はない。
うちの環境だけの問題なんかなぁ、これ。
まぁ本当にどうにもならないときは awk とかで処理してヨソに回しちゃうんだけどさ。なんだかなぁ。もしかすると Panther だから? それはあるかもなぁ。
あ。
なんか自動スペルチェックを外したらなんとかまともに動くかも。これかっ。これなのか!
_ パスワードロック付きUSBメモリ
どうもオレの見せたいモノは Amazon に画像ねーな。
ハギワラシスコム パスワードロック機能付USBメモリ「Password Locker」 2GB HUD-PL2G
なんてものを見つけた。Windows でも MacOSX でもパスワードロックが有効っていうのはかなり珍しいと思う。
「高速」って書いてないからスピードはイマイチなのかもしれないけど。
2007-07-22 [長年日記]
_ 自分振り返りとかダラダラと
なんか夜中急に目が覚めたので(こういうパターン案外多いな)、何の気なしに昔の ML を読み返していた。
すると意外と当時分からなかったことが今なら分かるようになっている。それは技術的な内容だったり組織に関する概念だったり情報に関する概念だったり、本当にいろいろ、当時はなんとなくスルーしていたけど示唆に富む文章だったんだなぁと改めて驚く。
また自分が結構いろいろなことを考えていたことにも驚く。今は逆に頭の中のネタが技術的な方向に偏ってしまっているんだけど、これはもしかすると blog というかフィード中心に情報を漁っているからかもしれないなぁ。
幸い、前よりフィードの未読は貯まらなくなってきてるので、もっとアンテナを広げていかないといけないのかもしんない。
ちなみに ML を読み返し始めたきっかけは、入門言語としてCを薦めるか否かという話を以前読んだ気がしたからだった*1のでついでに書いておく。自分はあえて C を入門として薦める気もない*2けど、やっぱポインタと再帰は重要だったんだなぁと改めて思っているところ。なんつーかね、メモリをイメージできないのは結構致命的。てことで C も必要性を感じたらやればいんじゃね?という感じか。でも読めた方がなんとなくかっこいい気はするよね。そういう動機も悪くないと思う。メモリをイメージするためには C よりアセンブラとかの方がいいのか?
それより、問題をより小さい単位に分解して考え、個々に解決し、あとでそれを組み合わせて解決するというアプローチができるかできないかがものすごく重要で、そういうのってどうやったら身に付くのかなぁということをこの数ヶ月思い悩んでいる。というか自分はどうやってそういうアプローチが大事だと思うようになったのか、結構自然にそういう書き方ができるようになってきているのかが思い出せなくて、そこが歯がゆい。伝えられるものではないのだろうか。それなら諦めるしかないけど、どういうプロセスで体得した*3のかさえも伝えることができないのだよな。もっとも、本当にあれもこれも糧になっているだろうから、だとするとやはりそんな簡単には伝えることはできないんだよな。
_ CMSがあとからフレームワークを採用
CakePHP のおいしい食べ方: あのMamboがCakePHPを採用
ほーう。
あれだね、Zope の流行のあと軽い Web フレームワークが流行り、Rails が爆発して Rubricks が出現し、最近はやはりフレームワークに依存しちゃった方がいんじゃね的な感じが強いとは言え、ここまで大胆に行くのも珍しいかも。
ま、ちょうど「どうしても作り直したい」時期だったのかもしれないけどね。
ふと思ったけど、リンク先の言葉を借りると PHP は C の wrapper、Ruby は C のフレームワーク、と言えるかもしれない。PHP になくて Ruby にあるものの中で自分の中で最も重要なものの一つは「統一感」だから。
_ 今は Google Desktop Mac版てあるんだ
ML を読み返していたら去年ウィジェットについてひとしきり盛り上がっていたのを思い出した。結局 Yahoo! Widgets がよさげだけど UI を作るのが激しく面倒くさいよね、というところで止まっていたんだけど、今見たら OSX でも Linux でも Google Desktop が動くようになってた。(Google 感度低いなぁ。)ということはガジェットも動くのかもしれない。
あ、でもこれって検索用のインデックス作成に時間掛かるとかインデックスが超でかいとかセキュリティポリシーとしてどうなのとか、なんかあちこちで見かけたやつかな?
うーん。あと、SDK は Windows 版だけっぽいな。とりあえずスルーかな。10.3 なので選択の余地ないんですけど。
2007-07-23 [長年日記]
_ javascript.el は googlecode にあった
あちこちで紹介されている割に本家が存在しなくなっていたような感じの javascript.el は googlecode にありました。
これで一安心だなー。いつまでもリンク先が 404 や 410 を返してたものはさすがに使いたくないもの。
2007-07-24 [長年日記]
_ code snippets repository って言うのかな?
たぶんまだあるんだろうけど、あんまり調べてないんであとで追記しまくるかも。
※ 百式で1年前の記事に出てるぞ、わっしょい。
これ API でコードだけを取り出せるようになってれば、blog に適当に貼り付けてるようなコード辺もいったんリポジトリに上げてから引っ張ってくるようにすることで扱いやすくできそう。バージョン上げるとかシンタックスハイライトとかリポジトリ側でやっちゃえば、blog ツールの plugin はめっちゃ楽だよね。
なんか API あるっぽい。Inside Snipplr.com » Blog Archive » Snipplr API
おぅ。おれの考えるようなことは世の中ではすでに誰かがやっちゃってくれてるんだぜい。
[2008-01-14 追記]
IRC を利用するかなり変わった Rails 製の snippet repository
2007-07-25 [長年日記]
_ ふと思い立って JRuby
あるいは StuffIt Expander はやっぱ腐っていたのか、の巻。
Widget の話で、あーやっぱクロスプラットフォームな GUI ツールが作れたら便利だよなーと思い出し、夜中に夢の中の何かにえらくむかついて目が覚めたこともあって昨日はふらふらと XUL とか調べていたんだけど、Firefox とか Thunderbird が入っていても XULRunner は別途必要なのかー、面倒くせぇなぁとか、つか XULRunner の Firefox 2.0 に対応するバージョンて contrib しかねーよぉとか、釈然としないものを感じておったわけです。
今回は Y! Widgets のときに思い知らされた、「GUI アプリは IDE の支援がねーとやってらんない」という考えをベースに eclipse との関連を調べていたので、そこでハタと SWT を思い出す。SWT って Java 以外で使えねーの?とか調べ始めたわけですけど、
そういえば最近 JRuby 1.0 出たじゃん
ということを思い出し、JRuby + SWT の組み合わせで遊んでいる人がいないか探してみる。
いるいる。
でも JRuby って Java のいくつを要求してるのか分からん。どこを調べても Java のバージョンに言及している記述が見つからない。おいおいおいおい。基本じゃないんですか、そういう情報って。もしやと思って ports の Makefile を覗くと 1.3 以降と書いてあった。おぉ、こんなところに情報が。つか表に書けよ。本家もニュース記事書く人もこういうとこサボっちゃダメ。
よーし安心したのでやってみようということで JRuby - Home から tar玉を落としてきて、展開、環境変数を設定して、、、
あれ? 動かないよ?
散々試したけどうまく動かない。しょうがないので jruby という shell script を読むと、lib/ の中の *.jar ファイルを必要としている様子。見てみる。ねえ。おっやー? 同じところから jruby-complete-1.0.jar を落としてきて置いてみる。
動きゃしねえ。
ということで昨日はここで挫折。今朝はなんか、昨日の昼間蚊に刺されたっぽいおなかが妙にかゆくて目が覚めた*1のでやり直してみる。やっぱ lib/ の中身がおかしいよなぁ、というところでもしかして StuffIt で展開してるのがまずい?と思いついてコマンドラインから tar zxf してみる。
キター。
$ jruby -v ruby 1.8.5 (2007-06-07 rev 3841) [ppc-jruby1.0]
ばーかばーか StuffIt Expander のばーか。
Swing のサンプルを起動してみる。やっぱ起動おっそいなぁ…。まだ SWT は試してないけど、とりあえず選択肢は増えた。つか SWT 知らんけど。
_ Trac Ticket レシピとかあったらいいな
Trac の ticket システムは結構ステキな仕組みで、milestone 管理の際に出てくるあの進捗度合いを示すバーが伸びていくのを見たいがために、積極的に ticket を発行してタスクをやっつけてやるぞという気にさせてくれる。
あれだ。テストドリブンでオールグリーンを目指すのとおんなじ。
でだ。これって実は割と応用範囲が広くて、いろんな仕事をこの ticket システムで運用できそうな気がする。近頃流行りの lifehack だの GTD だのという単語そのものにはそれほど興味はないが、いちいち Excel や Wiki でうんうんと表を書いて管理するより ticket をほいっと発行してしまえば一覧は [ View Tickets ] の report 機能や custom query(このインターフェイスも親切でイカす)であれこれ眺めることができるので、圧倒的にこっちのやり方の方が冴えてると思う。*2
ただ問題は ticket のカスタマイズをどうしようってところで。デフォルトの ticket と Web から設定できない現在*3の Trac の標準状態では面倒くさくなってしまいやすいので、これを放置して単なる ViewCVS 代わり + Wiki みたいに使ってしまうケースって、実は多いんじゃないかという気がしている。というかうちはまさにそうでした。
最近やっと時間がとれたので WebAdmin plugin を入れて ticket のカスタマイズをしてみているんだけど、component と milestone の設定次第で結構やれそうという感触を得つつある。逆に言うと難しいのもここなんだけど。
今ほしいのはシステム管理向けの Ticket の雛形。開発であればプロダクトによって milestone も component もマチマチになってくるとは思うんだけど、システム管理であれば利用しているクライアント OS や提供しているサービスが component に該当して、あとは細かいハードウェアとか、そういう感じで整理できるような気がしないでもない。
例えばネットワークサービスであれば
- smtp
- pop
- http
- dbms
- dns
とか。あーでも分けない方がいいかもなぁ。とか悩んじゃってる。まぁこれも管理するシステムによって違うか。
小規模で個々のサーバが別々のサービスを担当している場合はサーバ単位に component を切り出すのがいいだろうけど、大量のサーバが同じサービスを受け持っている場合はサービス単位で component を作っておいた方が見通しよさそう。
業務支援系のツールを作り込んでいる場合も悩ましくて、これは本来システム管理のプロジェクトに入れるべきだと思うんだけど、数が多くなってくると component がゴチャゴチャし過ぎちゃうかなという気もしないでもない。ただ、Trac 0.10 から InterTrac という仕組みが用意されているので、とりあえず丸ごと突っ込んでごちゃごちゃしてきたら分割も視野に入れましょう、というアプローチでもよいような気がしている。
そこまで分かってんならダラダラ日記書かずに仕事しろよというご指摘はごもっとも。でもこういうノウハウってどこかで共有できないかしらん。とか思ったりもしてます。
ひとつ分かった。
ticket の component を考え始めたら svn の repository の分け方を変えた方がよいと思った。今の分け方は細か過ぎる。もっと一緒にしておくべきだ。
なるほどな。こういう風に別な視点で全体を眺めると、今まで見えてなかったことが見えてくるんだな。
2007-07-26 [長年日記]
_ Caminoって手のひらツールあるんだ
[ command ] + [ option ] + [ ← ][ → ] でタブの切り替えができるのも最近気づいたんだけど、この際、command と option を押している間、マウスカーソルが手の形になっているじゃないの。なんと、マウスでウィンドウの中身をスクロールさせることができるのに気がついた。残念ながら textarea の中をスクロールさせることはできないし、最近は無駄に大きかったり読みにくいページは自作 bookmarklet でレイアウト情報を破棄して読んでいるので、スペースキーでスクロールしていくだけでだいたい済んでいるから、あんまりやったー!って感じはしないんだけど、
便利な機能はもっと目立っていいんじゃないか
と思う。
Firefox には該当する機能ないっぽいし。(なんか違うキーバインドであるかもしんないけど。)
2007-07-27 [長年日記]
_ Emacs 22.1 ports にキター
手元の環境でいつまで経っても Emacs が新しくならねぇなぁと思ったらこれは editors/emacs-devel を入れてたからか。
抜いて editors/emacs を入れ直せば 22.1 になるかな。
きたきた。抜いて入れ直せば別に /etc/make.conf とかいじる必要なし。
2007-07-28 [長年日記]
_ MacPorts は PCC 10.3 にはやはり厳しそう
ビルドに失敗するものがちらほらと。それより何よりコンパイルが遅いので必要なツールを揃えるにも一苦労。PPC G4 1GHz ではもうダメですか。クライアント PC で何から何までコンパイルして揃えるのはやっぱちとキツイんだよなぁ。
かと言ってコンパイル以外には不満はないから、別に機械そのものを Intel にしようなんて気にもならねーしなぁ。
_ LLSpirit 宿おさえました
現場の雰囲気がよく分かっていませんが、カンファレンスですから、やはりスーツに名刺持参が礼儀ですよね!とベタなボケをかましてみる。
名刺はあった方がいいんだろうけどなぁ。挨拶しようにも誰も知らないっつーんだから名刺も役に立たない可能性も高い。うーぬ。
QRコードを作成して携帯に保存していくっつーのが簡単か? 楽しすぎ? MiniCards 勉強しろ?
2007-07-29 [長年日記]
_ アジャイルとか
まぁ知らないよりは知っておいた方がいいよなと思いながら具体的な実装の方にどうしても気を取られる日々なわけですが、いかんせん最近のツールや自分の興味ある本なんかに、アジャイル系の単語がごく普通に登場してきちゃってくれるので、さすがに一通り目を通しておいた方がよさげだなと思い、探したところ以下のものがまとめとしてよさげ。
- Japan.internet.com デベロッパー - 7つのアジャイル開発手法の実践ガイド(第1回)
- Japan.internet.com デベロッパー - 7つのアジャイル開発手法の実践ガイド(第2回)
なんかどうもみんなこれの CodeZine の方をブックマークしてるみたいだけど、そっちはもう公開されてないので意味ないっすよ。
しかし japan.internet.com の検索ってニュース検索限定なのね。さっぱり見つからなくてちょっとイライラしてしまった。
ざっと見た感じ、ドキュメントが少ないっつーのは要するに伝達用のドキュメントが少ないってことなのではないかと思った。face-to-face を重視しているので伝達用のドキュメントは必要ないってこと。ウォーターフォールの大規模案件では報告も指示もすべてドキュメントになっているケースもあるみたいなので、そりゃそのやり方に比べればアジャイルのドキュメントが少なくなるのは当たり前だよな、という感じがする。
また、イテレーションの内部はウォーターフォールになっているアジャイルもある、というのはなかなか面白いと思った。ウォーターフォールそのものは最も「枯れた」方法論でもあるわけだから、それを採用するのは悪くないと思う。一本取られた感じ。
2007-07-31 [長年日記]
_ ビデオレコーダのシェアはトップ4で9割
ニュース・特集 | BCNランキング - 上位4社でシェア9割、寡占化進むHDD-DVDレコーダー
うーん。一時 blog とかでよく見かけた東芝 RD はギリギリトップ10か。やっぱ Geek 向けなの? というかデジタル向けの商品はまだ何もチェックしてないんだよな。デジタルになると RD ならではのとんがった機能はどうなっちゃうのというのはやはり気になるので、早めにチェックしておいた方がよいのかしらん。基本的には停波間際まで静観しようと思ってたんだけど。
_ timezone という文字を見て
いきなり男闘呼組が頭の中を巡り始めた。
この連想は今までしたことなかった。
今日は何かがおかしいらしい。
つかどうしよう、今後ずっとこれが出てきそうだ。
Wow...Wow...
It's Time Zone
トシですかそうですか。
あーどうしよう。もうぐるんぐるん。